Vtuber楽曲初心者が聴いてみて良かった曲15選 後編

Vtuber楽曲初心者が聴いてみて良かった曲15選 前編

Vtuber楽曲初心者が聴いてみて良かった曲15選 中編

遅くなってしまいましたが15選後編になります。ミリシタ周年走ってたからね、仕方ないね。

というわけで早速今回の5選です。

ヒトガタ – HIMEHINA

作詞:ゴゴ
作曲:南田健吾

南田健吾氏作曲の時点でハズれようがない…アニゲだとスフィア、LiSA、TRUE、アイカツ、シャニマス、J-POPだと関ジャニ∞、乃木坂46辺りで提供されている方ですね。

サビのシンセの低音が脳に響いて心地よいベースミュージックな楽曲となっております。A,Bメロのラップも上手いしリリックも良い。Vtuber楽曲はボカロと人間の間くらい?の心境を綴った詞が聞き手にもスッと入ってくる感じないですか?自分だけですかね。

JUST IN MY HEART – まりなす(仮)

作詞:長尾ちえみ
作曲:DJ Command

ええ…秋葉工房までもってくるの…
Avexがプロデュースする4人組のバーチャルダンス&ボーカルユニット。グループ名はメンバーである奏天まひろ、燈舞りん、音葉なほ、鈴鳴すばるの4人の名前の頭文字が由来らしい。

可愛らしい名前なのに歌って踊るのはユーロビート。SEBシリーズとか聴いてた身としては曲調は懐かしくもあり、PVは新しくもある不思議な感覚になる楽曲。

叩ケ 叩ケ 手ェ叩ケ – SIRO(電脳少女シロ)

作詞:ヒゲドライバー
作曲:ヒゲドライバー

いろんなイベントに引っ張りだこのシロさん。PUBGとかやると戦闘系AIに切り替わったりする子。

曲調はヒゲドライバーおなじみ和ロックに「ズンドコズンドコ」「いくぜいくぜいくぜー」「優勝した」「しゃーらーせー」「ドン勝」なんかのシロ語録を交えた詞が乗っかってライブなどではブチ上がるであろう楽曲。「打打打打打打打打打打」「回レ!雪月花」とか好きな人だと刺さると思います。

Intersection – AZKi

作曲ハイテックニンジャやんけ!!!というわけでみんな大好きlapix曲です。無条件で耳が止まってしまう。

この子は今まで歌ってきた楽曲のジャンルが凄く多彩で、歌ごとにかなり歌い方を変えていて歌唱力の高さが凄い。Vsingerという肩書も頷ける。

こっちも甲乙つけがたい位すき。I’veサウンド好きならハマるといわれ聴いたらハマりました。ガチめなトランス楽曲。昔よくコンピとかでI’veは聴いていたなぁ。KOTOKOのagonyとかFace of Factとか好きな人には勧められる、かも。

NEXT COLOR PLANET – 星街すいせい

作詞:星街すいせい
作曲:酒井拓也

ファンク要素を取り入れたDisco Houseな楽曲。サックスとベースが印象的でメロディがおしゃれ。クラブで普通にプレイしても映えそうな曲調と初聴きでVoがやたら上手いなというのが第一印象ですね。Bサビなんかは若干EDM要素を含め、終わるとドロップする展開なんかは聴いていて飽きないので公開から3ヶ月で130万再生というのも頷ける完成度の高い、そんな歌です。

酒井拓哉さんはレーベルArte Refact所属のアーティストさんです。個人的にはミリシタ関係やキラッとプリ☆チャンの編曲のイメージが強いですね。Arte Refactは強い集団。

後編まとめ

いろんな楽曲を聞いた結論として「作曲家が強い、ジャンル何でもあり、歌上手い」と聴く以前と比べると大分Vtuberの見方が変わったなぁという感じですね。なんとなくボカロとかの延長線上やろ、とかいうても一般の方なのでは?とかの考え方がグルリと180度変わった、そんな体験でございました。

とりあえず価値観をアップデートして良い楽曲には良いと言い、曲を聴いていきましょう。思っていた以上に電子の海は未来だった。生きていきましょう。