ハイセンスの4kテレビ「43E6800」をPCモニタ代わりに買ったらかなり良かった話

昨日、私事ですがモニタを破損いたしまして、小さいノートPCのみで作業をしていたのですが
いかんせん作業効率が悪すぎてストレスが溜まる日々でございました。

じゃあモニタを買おう

要件として

  • これまでは長いことデスクトップPCの27インチ一枚で生活してきたのでデカイの欲しい
  • 解像度4k以上
  • ゲームもたまにやるので、そこそこの反応速度が欲しい
  • ついでだからTVとPCモニタを両立させたい

と、こんな感じでやってやれるモニタを探した所、これが見つかりました。
ハイセンス「43E6800」です。

何故壁紙がゆゆ式かというと、そのようにすると心身健康が守られ精神が安定するとの教えが代々より伝えられているからです。

スペック

  • サイズ:43v型
  • HDMI端子:4つ
  • 画素数:3840×2160
  • パネル:VA
  • HDR:HDR10対応
  • 応答速度:0.83ms
  • W録OK

同じような名前で「43E6500」というTVもありますが、同個体になります。

  • E6500 ショップ限定(ビックカメラ)モデル
  • E6800 通常モデル

他スペック

ハイセンス公式サイト様

と割りかしなんでもこなせるモデルとなっております。
特に応答速度は格ゲー、音ゲー辺りなら最上を目指さない限り対応できるスペックだと思っております。

はてさて、これをPCモニタとして使うとどうなるのかが今回のレビューとなります。

本体設定は下記のようにして使っております。

  • 設定 画面の明るさ -15
  • 精細感・ノイズ調整 -15
  • コントラスト感調整 ユニカラー -50
  • 色詳細調整 +2

良かった所

でかくて最高。ビバ4K。ブラウザ縦に3つ置いても視認性最高。

TrySail3人のblogを並べて同時に見れたりするぐらい幅が広い。

使ってて一番良さだなーと感じる点はやっぱ動画再生時ですね。没入感があって作成者の世界に入り込めます。主にDJ動画やアマゾンプライムビデオなんかを流したりしていますよ。

こんな感じで格ゲー(解像度1280*720)やりながら攻略wiki見るのも楽勝。

気になったトコ

  • windows10で解像度maxにすると30fpsになってしまう現象がある。

4Kには2つ解像度があって

  • DCI 4K (4096*2160)
  • 4K UHDTV (3840*2160)

このうちWindowsだと4K UHDTVでないと60fpsで稼働させられないので注意。
winは3840*2160じゃないとダメみたいです。
macは勝手に最適な解像度を選んでくれるから心配なし。

主にPC用モニタとの違いになりますが

  • DisplayPort使えないとこ
  • USBアップストリーミングポートがないところ
  • たまーに再起動、スリープからの復帰で反応しないときがある

位ですね。

総じて

表示領域にかんしては大は小を兼ねるが、デジカメの写真現像などの画質重視ならEIZOなどのモニタを選んだほうが間違いない。安くてTVも見られてPS4などのゲーム機も接続でき、PCモニタにも使えるので用途が合えば43E6800は最良の選択肢になりうる。実売55kでお手頃ですしね。

まぁ、でかいは正義。昔4kモニタって20万位してた記憶あるんですけどね。
安くなったもんです。買ってからなんですが、割とお値打ち感あって満足度は高いです。是非。

43型で大きい方は40型もいいですね。

HDMIケーブルはちょっと無駄にお高いケーブルで繋いでます。安心料。

今だと50インチなんかも激安です。