自分はかなりのコーヒー好きでほぼ毎日なんかしらのコーヒーを飲んでいるのですが、なかでも今の時期「飲みたいんだけど作るのがしんどいな~」なコールドブリューを作りたいときがありまして。
普通に作るとメチャクチャ時間がかかるのですが、それが10分で出来ちゃう機器を導入いたしましたのでご紹介いたします。
コールドブリューとは
その名の通り水でじっくりと抽出するのがコールドブリュー。苦味や渋味の元となる成分であるカフェインなどが溶け出しにくく、クリアであっさりとして飲みやすいのが特徴です。飲みやすさから夏場に嗜む方が多く、健康のためにカフェインを控えたい方やコーヒーの苦味が苦手という方にも人気がある抽出方法です。
特に急冷コーヒー等で抽出してしまうと苦味がホット時のまま結構ダイレクトアタックしてくるのでサラッとゴクゴク飲みたい方はコールドブリューをおすすめいたします。
EPEIOS コールドブリューメーカーの内容、中身
かなりシンプルになっておりまして、コーヒーフィルターの筒と真空状態にするためのメインユニット、サーバー、清掃のためのブラシとフィルターに豆を入れるためのスプーンとなっております。
EPEIOS コールドブリューメーカーの良かった点
超速い
とにかくコールドブリューの難点として挙げられるのが抽出時間。8~12時間かかるものがこちらですと10分(680mlは15分)。朝に急に飲みたいときやテレワーク前の時間にちょちょっと作成できる。素晴らしい。あと抽出時が見てて楽しい。
そして一瞬で完成。
大体作成するときのレシピは680mlの水に対して35gの中粗挽きのコーヒー豆を使用するのが今のとこいい感じです。ここは好みですかね~。
作成後は付属の蓋を使用してそのまま冷蔵庫へINなんてことも出来ます。便利がすぎる。
口当たりがまんまコールドブリューで抽出した味
豆の挽き加減と量は公式に書いてありますが自分はちょっと粗目のほうが好き。
Amazonのレビューにはコーヒー味の水が出来た、みたいな書き込みも見られますがここは自分好みな豆と挽き方を詰める楽しみがあると思います。
お茶やフレーバーウォーターも作れる
すごい。ライムとミントとか入れて真空抽出するのも楽しそう。夏場は水出しグリーンティーとかも需要ありそうですね。
意外と洗いやすい
粉を捨てて通常通り洗うのもヨシ!食洗機だとほとんど手間なしです。すばら。
EPEIOS コールドブリューメーカーの改善して欲しい点
充電ユニット
独自のものでUSB-A to 独自マグネットという感じでちょっと置き場所に困っています。
ここがUSB-A to USB-Cなら完璧でした。多分防水の観点からだめなのかな?次世代機では改善されていて欲しいところ。ついでにあと1リットル版が出たら買い足します。
結論:コールドブリュー界の革命児
メッチャ良いです。コールドブリューは思い立ったらすぐ飲めるというものではなかったのにそれが可能になってしまった、というわけで素晴らしい商品だと思います。買ってよかった。
コールドブリューは豆を大量消費するので安価で評判の良い豆を使用すると良いでしょう。
気軽にちょっといい水で簡単に水出しコーヒーができるのも当製品の良いところ。